訪問栄養サポートについて
在宅で療養をされている方で、噛んだり飲み込んだりすることが困難な方、糖尿病や腎臓病などの病気で食事療法が必要な方、認知症による食事の拒否・食べすぎなど・・・
さまざまな状況に対して、管理栄養士が訪問して、栄養や食事の面からその方に合わせたアドバイスやサポートをさせていただくサービスです。
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対象となる方
かかりつけの医師(主治医)が、家庭での栄養や食事の管理が必要と判断した、通院困難な方が対象です。
当栄養ケアステーションでは「介護保険」を利用して訪問できます。
管理栄養士が介護保険でご自宅に訪問できるのは、疾患により下記の特別食が必要となる場合です。
保険適応以外の方には、自費での訪問も実施できますので、食事に困っていることがあればお問い合わせください。
介護保険適用となる特別食
- 腎臓病食 肝臓病食 糖尿病食 胃潰瘍食 貧血食 膵臓病食 貧血食 脂質異常症食 痛風食 嚥下困難者のため調整食
- 経管栄養のための濃厚流動食及び特別な場合の検査食
- 心臓疾患等の患者に対する減塩食
- 十二指腸潰瘍の患者に対する潰瘍食
- 侵襲の大きな消化管手術後の患者に対する潰瘍食
- クローン病及び潰瘍性大腸炎により腸管の機能が低下している患者に対する低残渣食
- 高度肥満食、高血圧の患者に対する減塩食(ただし、一日の摂取塩分量は6g未満)
- 低栄養に対する食事 がんに対する治療食
月に2回まで介護保険の適用となりますので、基本的には月に1~2回の訪問となります。訪問時間は30分~1時間程度です。
- 利用者負担の費用ですが、介護保険の場合は、537円となります。
- 一定以上の収入があり「介護保険負担割合が2割」の方は、費用が倍額になります。
①お申込み |
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②問診・訪問日の決定 |
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③栄養ケア計画の決定 |
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④訪問栄養サポート開始 |
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⑤アフターケア |
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- 噛む事や飲み込む事に問題があるが、おいしく食べたい
- 病院で治療食の指導を受けたが自宅でうまくいかない
- 必要な栄養が摂れているか不安
お身体の状態にあわせて、おいしく・安全に食事が食べられるよう、ご自宅へ伺って食事方法や、調理の方法をお伝えします。「介護保険適用」